ロードバイク専門店 大福屋 営業時間 月~金:12:00〜20:00 / 土日祝:12:00〜19:00 水曜日定休
サイクルグローブのロールスロイスともいわれる同社のグローブですが、これは合成レザー使用で伸縮性に富みフィット感抜群です。最近のサイクルウェアのようにぴったり馴染みこの一体感が最高です。従来よりワンサイズ小さめが良さそうです。因みに店長のサイズはM。
シクロクロス界のレジェンド辻浦圭一渾身のプロデユースでお送りする#803フレーム。アルミながら異次元の推進力と路面追従性で数々の勝利を飾っているのは皆さんご存知の通り。これはフォーク同色オプションのクラシックゴールド仕上げ。渋い!お値段は12万円+税、カラーオーダーで納期は約3週間ほどです。
ビットリアタイヤのトップモデル「コルサスピードチューブレスレデイ」です。世界最軽量は実測234g。カタログ値は205gなんですが・・・。まあ、IRCのFPライトより軽いのは事実です。さて、走ってみたらどうか?ですが、確かに踏み出しの軽さ、グリップ、乗り心地ともに現在の市販タイヤでは最高かも。白石や山伏、柳沢のダウンヒルの安定感はハイエンドWO+ラテックスチューブの組み合わせを上回ります。チューブレスの良いところは下りのブレーキング時に熱問題が少ない事、過熱してチューブが膨張バーストするリスクはありません。チューブが無い分エアボリュームが増え、路面への追従性や接地感覚が良く判ります。ではマイナス面は、というとリムとの嵌め合いや気密性を確保するのにひと手間いります。組み付けはIRCよりきつめ。ビットリアタイヤはWOと共に全般にきつめで新品は特に苦労します。気密性はシーラント使用が前提、私はエバースを使いましたがメーカーは純正品を使えとの事です。ライバルのIRCは特に指定は無いようです。タイヤとリム(シマノRS610)の馴染みを出すために何回かビードの脱着をし高圧9BARで一晩おいたりを数回繰り返し今では24時間で0,4~0.5BARのドロップに収まりました。チューブレスタイヤはどのメーカーも個体差やリムとの相性が少々あるようです。エア抜けが殆どゼロの場合もあります。エア抜けはビード部分の微小なゴミ異物が原因になったりします。特にタイヤの保護ワックスが要注意です。耐久性はこれから走行距離を伸ばしてみてのお楽しみですが、新しくなったビットリアタイヤは耐久性がかなり良くなったらしい。グラフェンとかいう素材がかなり良いようです。お値段は1本9000円+税、とこれまた世界最高クラスですが、チューブラータイヤに匹敵する性能、軽量、パンク時の安全性と修理できる経済性、チューブラーはパンクしたらお値段に関わらず使用不可、を考えるとチューブレスタイヤは決して高いモノではありません。ハイエンドWOタイヤ+ラテックスチューブとほぼ同じお値段ならどっちを選びます?只今試乗用としてご用意しています。
まずは写真で比較
マスターズクラスとてレースの世界は厳しく年をとっても高速化の波は押し寄せてきます。ポジションはより高速時に合わせ少ない出力でナントカ早く走るため前傾を深くしたい、そのためステムで下がりを取るためにチョイスしたのがこれ。ハンドルクランプで下がりオフセット7.5mm、ステムのスタックハイトで5mm、77度でさらに5mmほど下がって17~18mmくらい低くなります。前傾はきつくなりますが、限られたパワーで楽に早く走るためにはこれが答え。
こちらはエントリーモデルのSELECT RDⅣ
幅広甲高でつま先回りに余裕があります。3本ベルクロで調整幅たっぷり。クリートはロード3ボルトに加えてSPDも使えます。色は赤黒と白黒の2色。先代モデルは私も愛用しています。
こちらはツーリング街乗りトレイルライドと幅広く使えるX-ALP DRIFTⅣ。ソールは硬めですが歩行に国問題無し。アッパーがソフトで良くフィット。紐締めはクイッククロージャーで簡単スッキリ。色はグリーンのほかにグレー。