ロードバイク専門店 大福屋 営業時間 月~金:12:00〜20:00 / 土日祝:12:00〜19:00 水曜日定休
武漢567の蔓延でオンライン展示会ばかりですが、久しぶりにリアル展示会が開かれ行ってきました。画像データだけではワカラナイ質感や装着時のフィット感やサイズなど、現物を手にとって確認できたのは大きな収穫です。トピックはFELTのトラックレーサー`TK FRD`USAナショナルチームと共同開発されたパシュートバイクで、JKA250バンクの競輪競走でも使えることになっています。お値段も世界レベルですが、オリンピックで見られるかもしれませんね。
FLRシューズです。最近のトレンドのニットアッパーとダイアル式クロージャー、アジアンフィットの甲高幅広でお手頃なお値段。実際に履いてみましたが中々のフィット感でした。惜しいのはハーフサイズが無いこと。
圧入式BBユニットはほぼスタンダードのカーボンフレームですが、問題は軽量化と引き換えにノイズの発生が起きやすいことです。脱着前提なので時間の経過とともに外側にせり出してくることと、大口径スピンドルが剛性過多でBBユニットが力負けしてしまうことです。伝統的なネジ切り式BBは発生しにくいのですが、それにヒントを得たのか共締めとかスレッドフィットとかいわれる形式のもので文字通り左右のユニットをネジ切り式カップで締め込むことによりBBシェルに密着、増し締めや外す時も確実に作業出来ます。画像はカラーバリエーションの豊富なKCNC製。
パンクのリカバリーや取り扱いの便利さではクリンチャータイヤが主流の昨今です。一方、乗り心地はチューブ構造の宿命で、内部抵抗やチューブのゴツゴツ感、重量増があります。そんなお悩みの貴方に「ラテックスチューブ」はどうでしょう。しなやかで耐パンク性に優れ重量も軽く、乗り心地はかなり改善します。難点は耐熱性が弱いこと。長い下りなどでブレーキをかけ続けるとリムはかなり高温になります。アルミリムで通常のサイクリング程度ではまず問題になりませんが、ヒルクライムレースの下りでペースカーが入りずっとブレーキングするような状況では熱膨張によるパンクのリスクがあります。特にカーボンリムはメーカーも推奨しない場合があります。もう一つはお値段が少々高め。
ということで上質な乗り心地をお求めの方、一度お試しになってはいかが?
暑くなってきました。水分補給が多くなるこれからの季節、ボトルはどうですか?汚れや水漏れだけでなく猛暑の夏には保冷性能も大切ですね。お馴染みのキャメルバックですが今年の新色はなんと!大福カラー!!
電動シフトや油圧デイスクが普及しつつ有る昨今ですが殆どのライダーは機械式シフト&ブレーキをお使いの事でしょう。引きが重い、動きが渋い、すぐ劣化する、とお悩みの方にこれをお勧めします。シマノインナーケーブルは表面のコーテイングで摩擦を減らし引きの軽さを得ていますが、日泉は細いケーブルを多く撚り合わせ表面をプラズマメッキでコーテイング。初期の引きの軽さは同じくらい、時間の経過とともにシマノのコーテイングは剥離して脱皮状態になり却って抵抗となります。一方日泉はメッキが剥離することは無いのですがしなやかさゆえ初期伸びがシマノより出やすく中々収束しないというマイナス面があります。アウターに関しては耐久性はほぼ同じくらい、シフトはシマノのほうがかっちりしたタッチ、日泉はしなやかさがあり最近の内蔵フレームでも良く対応しますがインナーと同じで特にシフターは初期伸びが収束するまでに少々時間がかかります。これはシフトアウターがシマノがストレートワイヤーに対し日泉はコイル状による為と思われます。お値段はシマノポリマーコートより日泉のほうが安価ですが同梱のエンドキャップがしょぼいのが残念。
ソノマ・アドベンチャー入庫しました。サイズ420グロスチタンシルバー。700*35cでダボ穴いっぱい、荷物満載で出掛けませんか?
機械式デイスク、クラリスコンポ、スチールフレーム&フォークでガンガン使えます。メーカー推奨サイズは160~170センチ。
電動アシストのパイオニア「BESV」の小径Eバイクです。デイスクブレーキ+前後サスペンション。乗って楽しいだけでなく発進加速は小径ホイールらしく中々強烈です。チョイ乗りだけでは勿体無い、カジュアルな服装、すまし顔で登りでロードを千切ってやりましょう??
坂で油断すると煽られるかも!
レースで使える高性能WOタイヤはミシュランが先駆けでした。もう30年以上も前ですね。時は流れて随分と進化しました。トレッドは伝統的にスリックですがグリップ、乗り心地の良さは中々のものです。一度は使ってみるのもサイクリストの嗜みの一つです。