ロードバイク専門店 大福屋 営業時間 月~金:12:00〜20:00 / 土日祝:12:00〜19:00 水曜日定休
品不足入手難のパッドですがやっと入荷しました。
グロータックは最近人気急上昇の機械式、油圧に対して遜色ない高性能。安定安心のシマノは説明の必要は無いですね。ケチらず減ったら即交換なのは言うまでも有りません。。
オンロードタイヤのマイルストーンとも言われるブリヂストンタイヤです。発売以来長きに渡ってロードライダーの絶大な支持を得ているのは言うまでも有りません。昨今の品薄状況ですが入荷しました。
昨今タイヤ各社の値上げ、そして品薄欠品が続いていますがハンドメイドの最高峰とも言われるVELOFLEX社の供給は比較的良好です。極上の乗り心地を味わうならぜひ一度お試し下さい。
誰もが一度や二度は経験したでしょうパンクと修理。出先でまさかこんな時に・・・という時に起こるのは言うまでも有りませんね。チューブ交換で復旧するもロングライドで使い切ってしまうかも、そんな時にパッチを貼って復旧する便利グッズがコレです。備えあれば憂いなし、めったに抜かない伝家の宝刀「イージーパッチ」。ツールキットに加えておきましょう。
世界に誇るMIYATAバイク、今回はEXCROSS DISC。スポーテイなオールマイテイ通勤通学バイク。(カタログより)大きめの前カゴ、ハブダイナモと明るいライト、泥除け付、と実用性充分ながら走りも楽しい、そんなバイクです。
(株)ヴィプロス社のサスペンド系チェーンオイル「W3」を使ってみました。全社用車で1ヶ月チョット1000キロ実走し、整備入庫したお客様のバイクにも施工した感想を。まずは汚れにくいこと。オイルそのものはサラサラでかき氷のシロップみたいな色です。少量をチェーンのローラー部に差すだけ、飛び散ることがないのは勿論埃やゴミの付着が極めて少ないこと。その汚れは水洗いでかなり落ちます。肝心の潤滑性能はドライ系ならではの軽さが特徴でノイズも比較的少なめ(粘度のあるウェット系には及ばない)、車内積載や室内持ち込み保管、輪行される方などチェーン周りの汚れが気になる方にはぜひ使って戴きたいケミカルです。出発時は綺麗でも走った後は汚れます。汚れが少ない、直ぐ落ちるはみんなの願い、お値段が少々良いのと耐久性はそれなりですが快適なサイクリング環境には替えられませんね。
画像は3時間のCXサイクリング後の汚れ具合です。前日に洗車してW3注油し、ドライ路面のグラベル/シングルトラックを走った後の汚れ具合です。潤滑性能は殆ど劣化無く汚れの付着の少ないことに吃驚でした。この地域特有の細かい粘土質の埃は厄介で水分を含むと粘るし落ちにくい、更に化学反応を起こしてゴムや金属を劣化させるので水洗いで汚れが落ちるのはとても有難い、いいモノが出た!
約1ヶ月チョットの期間で社用車と殆どの整備車両に使用した消費量です。走行距離は概算ですが1500~2000キロくらい。少量で良いのでこまめなお手入れと注油をしてバイクを長く快適に使いましょう。
最近のチューブレスタイヤの普及は目覚ましい物があります。グラベルやシクロクロスはもう当たり前ですね。グリップや乗り心地、走行抵抗が少ないことなど良いことばかりですが、その反面に低圧での走行故にリム打ちやタイヤのよじれによるエア抜けやビードの脱落、リムへのダメージなどが出てきました。特にシクロクロスやオフロードではグリップ最優先で2BAR以下、コンデイションによっては1.5以下の超低圧で運用します。そのためタイヤの変形による腰砕け感も出てきました。と言う事でここ数年タイヤインサートを施工するライダーが増えてきています。所謂ノーパンクチューブみたいなものでウレタン素材20~50gくらいの芯材です。では、実際のところどうなのか?とCXで近くの里山を3時間ほど走ってきました。6割位が未舗装グラベルシングルトラックで木の根や大きな石もある山道をIRCシラクCX・EDGEチューブレスで走りました。
空気圧は前1.8、後2.0BAR。リムブレーキCXバイクながら完全ドライ路面で快適なサイクリングでした。結果はノートラブル、ギャップ超えでガツン!とやって従来なら「ぷす~」、と来るようなところも寸止め感があり、ハンドルをぐいっと切ってタイヤをこじるようなタイトコーナーでも捩れる感じは少なくグリップが抜けるような事は有りませんでした。違いは明らか、めったに起きないタイヤトラブルですが起きるときは大きなダメージを受けるような状況なのでリスク回避転ばぬ先の杖としてお勧めです。
以前に上げた画像です。手持ちTLタイヤ/ホイールは全て施工済。